ZWSOFTは、3D CAD/CAE/CAMソリューション『ZW3D』の最新アップデートバージョン、『ZW3D 2025 SP』のリリースを発表しました。この最新版では、ZW3D 2025の強固な基盤の上に構築され、より効率的で信頼性の高いユーザー体験を提供するため、これまでの機能をさらに強化しました。
それでは、ZW3D 2025 SP の強化された目玉機能を見ていきましょう。
新ソリッド比較
- 2 つのパーツ間のソリッド差の比較をサポートします。
- その違いを異なる色で表示することができます。
マウス動作設定の拡大
- カスタマイズを強化するために左マウスボタンの設定を追加します。
- 「左マウスボタン + 中/右マウスボタン」などの組み合わせをサポートします。
貫通透過
- 「透過を無視する」から「貫通透過」に最適化されます。
- シェーディングされたオブジェクトが透明なオブジェクトによって隠されている場合、透明なオブジェクトを通してシェーディングされたオブジェクトを選択できます。
- 透明なオブジェクトの後にシェーディングされたオブジェクトがない場合、透明なオブジェクト自体を選択できます。
可変間隔パターン
- 表に間隔を入力すると簡単に可変間隔パターンを作成できます。
3D BOM に凡例プロパティの追加
- アセンブリ コンポーネントのサムネイルを 3D BOM 内で直接表示して、視覚効果を向上させます。
スマートファスナーの最適化
- 異なるサイズのファスナーに対して、ナットとガスケットの一括追加をサポートします。
- 長さや呼び径などのファスナーのパラメータを一括変更できます。
アセンブリに移動の最適化
- ターゲット位置のレベル間選択をサポートします。
- 点から点へ移動の参照ポイントとして、他のレベルのオブジェクトを直接選択し、コンポーネントの再配置を高速化します。
全シートの再生
- 図面のすべてのシートの再生をサポートします。
- 選択したオプションを記憶し、素早くアクセスできるようになります。
アイソメ断面図
- 3 次元 PMI をアイソメ断面図に継承します。
- 断面図の投影方向を柔軟に配置するために、ビュー方向設定ツールを導入しております。
図面を統合し、DWG/DXF形式でのエクスポート
- 複数の図面を含む単一の Z3DRW ファイルを DWG/DXF ファイルとして統合し、エクスポートすることをサポートします。
- 定義済みの距離に従って、図面をX 方向または Y 方向に配置します。
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